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歓びを歌にのせて

 今日ご紹介する映画はスウェーデンで作られた作品です。ジャンルでいいえばヒューマンです。公開は、12月17日(土)です。

 1番下全国の書店売上ランキングをピックアップしておきました。次は、DVDのランキングも下に公開する予定です。こちらもお見逃しなく。

 


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 監督:ケイ・ポラック
 出演:ミカエル・ニュックビスト
     フリーダ・ハルグレン
     レナート・ヤーケル 他

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 ストーリー
 ダニエル・ダレウス(ミカエル・ニュックビスト)は、天才指揮者として誰もが羨むような世界的な成功し、大きな名声を得ていた。しかし、舞台で倒れてから自分の体に限界を感じたダニエルは、突然すべてを捨てて、幼少時代を過ごしたスウェーデン北部ノルランド地方の村ユースオーケル(架空の村)に1人戻った。唯一の肉親である最愛の母は、彼が幼い頃に事故で亡くし、音楽にすべてを捧げていたので恋人と呼べる人もいなかった。

 ダニエルは、故郷の廃校となった母校の小学校を買い、そこに住むことにした。そこは、とてもではないが人が住める環境ではなかったが、彼の胸は生まれて初めて、穏やかな気持ちと期待でいっぱいであった。

 幼少時に名前を変えていたため、村人は彼がこの村の出身だとは気づかなかった。それどころか、あまりにも突然の有名人の登場に村人は好奇心を隠すことは出来なかった。

 彼は間もなく、牧師のスティック・バーゲン(ニコラス・ファルク)に小さな協会のコーラス隊の指導を頼まれる。ダニエルは再び脚光を浴びることにためらいはあったものの、彼らの歌を聞き、自ら指導を引き受けたいと熱望する。彼らの指導を始めてから、心から音楽を愛する彼らの気持ちに触れ、ダニエルは再び音楽の素晴らしさを実感する。

 コーラス隊のメンバーは、様々な問題を抱えて生きていた。

 どんな人にも分け隔てなく天使のような母性を持って接するレナ(フリーダ・ハルグレン)は、愛する人に騙されたという過去の恋を引きずっていたし、2人の可愛らしい子どもと美しい歌声に恵まれたガブリエラ(ヘレン・ヒョホルム)は、夫の激しい暴力に耐えていた、などなど。

 みんな今の生活を変える勇気を持てなかったが、ダニエルを通して音楽から勇気をもらい、人生の"一歩"を踏み出す自信を得ていく。もちろんそれを面白く思わない者もいた。牧師のスティッグは、村人から信頼の厚いダニエルに脅威を感じて嫉妬心を募らし、ガブリエラの夫もまた、妻を失うといった不安を、暴力でダニエルにぶつけた。

 しかし、ダニエルにはすでに心から信頼できる友人がたくさんいた。彼らに助けながら立ち直ることができたし、レナの存在が特別なものになっていた。

 練習の成果の甲斐あって、コーラス隊は夢にまで見たコーラスコンクールに参加。そして、期待に胸を膨らませ、コンクールが開催されるオーストリアへと向かった・・・。

 


 より映画を楽しむために
 この作品は、ケイ・ポラック監督の18年振りのカムバック作品として、スウェーデン映画史上最高の成績を記録した。そして、スウェーデンで160万人を超える観客動員を記録し、これは国民の5人に1人が観た計算になる。2005年アカデミー外国語映画賞ノミネートの快挙を成し遂げた。

 内容は、音楽家ダニエルの出現が小さなコミュニティの成り立ちを脅かす。そして、純粋で情熱的なダニエルも孤独が染み付いた生き方に決別する。誰もが新たな人生の"一歩"を踏み出すのだ。彼らの音楽は生きる喜びをもたらし、人の声の素晴らしさ、歌の素晴らしさを再認識させられる作品である。
 
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テーマ:公開予定前の映画 - ジャンル:映画

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2005/12/20(火) 22:48:35 | 空想俳人日記
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2006/01/20(金) 01:06:06 | toe@cinematiclife
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